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同じ病を患う者同士、深い絆で結ばれた犬と少年が初対面

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同じ病を患う者同士、深い絆で結ばれた犬と少年が初対面

Ricky-Stephanie Lynn Adcock/Facebbok

同じ境遇にある1人の少年と1匹の犬の間に芽生えた絆についてお伝えしたい。

米オレゴン州で飼い主と共に暮らすRowdyは、ラブラドル・レトリーバーという種類の犬である。

目の周りだけ白い犬

しかし、一般的なラブラドル・レトリーバーとは見た目がかなり異なっている。

White Eyed Rowdy/Facebook

White Eyed Rowdy/Facebook

パンダの逆バージョンと言おうか、全身は黒いのに、目の周りだけ白いのがおわかりいただけるだろう。

KATU2が伝えるところによると、生まれたときは全身真っ黒だったRowdyだが、3年ほど前から体の所々に白い点があらわれ始めたという。

11歳の頃には、白い部分が目立つようになったが、「年のせいだと思っていた」と飼い主のNiki Umbenhowerさんは述べている。

しかしこれは加齢によるものではなく、尋常性白斑という後天的に皮膚の一部が白くなる病気であることがわかった。

尋常性白斑に悩む少年

一方、遠く離れたアーカンソー州でも、時を同じくして1人の少年が、これと全く同じ病気と診断され、胸を痛めていた。

母Stephanie Adcockさんによると、息子のCarter君は、日に日に増えていく顔の白斑に悩み、「こんな顔大っ嫌い!こんな肌大っ嫌い!」と言っていたそうだ。

Rowdyの存在知り、悩み吹き飛ぶ

そんなある日、FacebookでRowdyのことを知った母Stephanieさんは、早速Carter君にそのページを見せると目が釘付けに。

以来、13歳のRowdyと8歳のCarter君は、インターネットを通じ連絡を取り合ってきた。

母曰く、「Rowdyの存在を知った途端、息子の中で病気に対する認識ががらりと変わった」という。「(病気のことは)問題ですらなくなったわ」とも。

それだけRowdyは、8歳の少年にとって大きな存在だったのだ。

初めて顔を合わせた2人

そして先日、ついに2人が直接対面する日がやって来た。Carter君一家がRowdyの住む街へ飛び、初対面が実現したのだ。

終始寄り添い続けた2人。互いの家族も「初めて会った気がしない」と話している。

尋常性白斑という共通の病気で結ばれた友情、そしてついに出会った2人について、多くの海外メディアがこれを報じた。

共に「また新しい白斑ができたんだって?」「うん、ここ、ここ!」といったざっくばらんなやり取りが交わされたそうで、とても明るい雰囲気だったことがうかがえる。

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